堀川すなお sunao horikawa

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NEWS

2024年3月3日-3月20日「Femmes Fatales IV」開催

Date Written : 2024.02.24

株式会社レントゲンヴェルケは、来たる3月3日日曜日より、金澤水銀窟にて女性作家と女性をモチーフにした作品群による展覧会「Femmes Fatales IV」(運命の女たち4)を開催致します。2016年のPLUS-ULTRAに於ける「Femmes Fatales 」にはじまり、2017年、2019年以来、5年ぶりの開催となります。
今回は今やレントゲンを語るに外せない、切り絵と刺繍による随一の技法を持ち、国立工芸館での展示経験をもつ悠(はるか)、同じ刺繍を用いた技法ながら、全く違う表情の坂田あづみ。
地元金沢からは美術工芸大学修士課程、立体刺繍の家長百加と、卯辰山工芸工房のガラス作家寺澤季恵が参加。更には独特の世界観をもつ日本画技法の森本愛子、一貫して個性的な女性像を制作する唯一の男性作家桐山征士、毒をテーマとしたインスタレーションで今世紀初頭に活躍した長谷川ちか子が名を連ねます。そしてレントゲン・サーカスには11月から参加のミヤケマイに、今展より参加のフィルムに色鉛筆という独特の表情をもつ平面作家の堀川すなお、弊社コレクションを加え、春らしく華やかな展覧会をご覧いただきます。
レントゲン藝術研究所準備室

【出展作家】
家長百加/ 桐山征士/ 坂田あづみ/ 寺澤季恵/ 長谷川ちか子/ 悠/ 堀川すなお/ ミヤケマイ/ 森本愛子/ レントゲン・コレクション
【開催日時】
2024/3/3/日-20/水・祝 13:00-18:00
休廊日3/4,5,11,12 
【場所】
金澤水銀窟
920-0962 石川県金沢市広坂1-9-11/ 090-1840-0063


2023年度「日本文化藝術奨学生」に選出されました

Date Written : 2024.02.14

趣旨 公益財団法⼈⽇本⽂化藝術財団は、⽇本の伝統⽂化および現代芸術の保護、育成及び振興を図るととも に、⽇本の⽂化・芸術の普及向上にこれまで貢献してまいりました。その取組みの⼀つとして、育英事 業を実施しており、芸術系⼤学に就学する学⽣に対し「⽇本⽂化藝術奨学⽣」「加藤定奨学⾦」の 2 種 の奨学⾦給付を⾏っています。この「⽇本⽂化藝術奨学⽣」は対象を⼤学院⽣のみとし、優れた技量・ 才能・将来性を評価し、⽀援しています。真摯に芸術に取り組み、将来の⽇本の⽂化・芸術の担い⼿と なるであろう学⽣からの積極的な応募を期待しています。
日本文化藝術財団ウェブサイトより



プロジェクトチーム物見遊山

Date Written : 2023.06.03

2022年から立ち上げたプロジェクトチーム物見遊山の活動がウェブサイトで見れます。チームの一員としてささやかながら関わっていました。
とても魅力的なチーム構成員とプロジェクト内容です。ウェブサイト是非ご覧ください。

物見遊山

【プロジェクト】
物見遊山企画 vol.1 
小松和彦「秋田人形道祖神よもやま話」, 2022年7月15日
物見遊山企画 vol.2 
佐郷谷美波『身体表現ワークショップ「舞踏を使う」ー病める舞姫ー』, 2022年11月26日
物見遊山企画 vol.3 
高嶺格「高嶺格の言葉と視点」, 2023年2月18日 
物見遊山企画 vol.4 
大和田俊 「大和田俊の言葉と土地」, 2023年2月19日
物見遊山企画 vol.5 
畠山直哉 「自作を語る『陸前高田市東日本大震災遺構』を中心に」, 2023年3月9日
物見遊山企画 vol.6 
「にかほ市 盆小屋行事調査」 田附勝、石倉敏明、大東忍, 2022年8月12〜15日

メンバー:大東忍、堀川すなお、居村匠、山岸耕輔、林文洲

助成:秋田市地域づくり交付金


A-LAB Exhibition vol.35 「目で目は見えぬけれども」記録冊子

Date Written : 2023.05.24

2022年10月15日(土)- 12月11日(日)にあまらぶアートラボA-Labで開催された展覧会の冊子が発行されました。

展覧会イベントであるアーティストトークの文字起こしも全文記載されています。


「秋田公立美術大学研究紀要2022」に「解釈と行為 : 捉えることを描くことを通して探る」を執筆しました

Date Written : 2023.04.01

「秋田公立美術大学研究紀要2022」に、「AGC EYES 7: RECORDS」展で公開された自身の作品に関する研究と制作過程について述べた論文を掲載しました。


2023年3月16日「南ロータリークラブアートフェア」参加

Date Written : 2023.03.16

京都市立芸術大学を卒業・修了した学生から選抜され、ホテルグランビア京都で開催された「南ロータリークラブアートフェア」に参加しました。

開館時間:2023年3月16日 11:00-15:00

開催場所:ホテルグランビア京都



出展作家:望月恵、堀川すなお、福岡裕梨、西村涼、黒崎香織、月元ちしほ、森夕香、阪本結、船戸彩子、山本真実江、谷友里子、水井晴香、若林綾、柞磨祥子


2022年11月27日14:00-16:00 「目で目は見えぬけれども」アーティスト・トーク

Date Written : 2022.11.09

A-LAB Exhibition vol.35「目で目は見えぬけれども」
アーティスト・トーク

【関連イベント-アーティスト・トーク】
11月27日(日)午後2 時〜午後4 時、美学・感性学を専門とする近畿大学文芸学部の准教授の岩城覚久氏と追手門学院大学社会学部教授の松谷容作氏をゲストに迎え、出展作家とのトークイベントを開催いたします。

会場:A-LAB兵庫県尼崎市西長洲町2-33-1
定員:先着15 人。メール(amalove.a.lab@gmail.com) で申込必要。
※イベント名・氏名・年齢・電話番号・人数を明記ください。

なお、新型コロナウイルス感染症の状況によってはイベントを延期・中止することがあります。
最新の情報はホームページをご確認ください。

【注意事項】
会場では新型コロナウイルス感染予防および拡大防止対策を実施しております。
会場入口付近にも設置しておりますので、ぜひご鑑賞前にご一読いただければ幸いです。
皆様のご理解・ご協力をお願い致します。


A-LAB Exhibition vol.35 「目で目は見えぬけれども」展覧会文

Date Written : 2022.11.07

A-LAB Exhibition vol.35 「目で目は見えぬけれども」展覧会文

「来た、見た、書いた」長谷川新(インディペンデントキュレーター)

2022年10月15日-12月11日「目で目は見えぬけれども」開催

Date Written : 2022.08.14

A-LAB Exhibition vol.35
「目で目は見えぬけれども」

私たちは普段、どのように、どれくらい、なにを見て、そこからなにを感じて生きているでしょうか。自分が自分だけでは存在しないのと同じで、私たちは自分の目でなにかを見ているようで、自分の目だけでなにかをとらえることは難しい。必ず他者の影響を受けていて、また自分自身も他者に影響を与える要素の一部であるのでしょう。自分と世界の境界線の曖昧さは、自分の姿もぼやけさせてしまう。実は視覚はそんなに頼れるものではないのかもしれない。目に見えるものがすべてではない。「目で目は見えぬ」けれども、この世界の中に自分は確かに存在している。この展覧会で、加納俊輔、堀川すなお、吉野ももの3 名の作品を通して、自分と世界のつながり、目に見えるもの以上のなにかを感じていただけると幸いです。

会期:2022年10月15日(土)- 12月11日(日)

開館時間:(平日)11:00-19:00、(土・日・祝)10:00-18:00
休館日:火曜日
入場料:無料
開催場所:A-LAB
住所:兵庫県尼崎市西長洲町2丁目33-1(1Fは市立西長洲保育所です)

出展作家:加納俊輔、堀川すなお、吉野もも

関連イベント-アーティスト・トーク:
11月27日(日)午後2 時〜午後4 時、美学・感性学を専門とする近畿大学文芸学部の准教授の岩城覚久氏と追手門学院大学社会学部教授の松谷容作氏をゲストに迎え、出展作家とのトークイベントを開催いたします。
開催場所:A-LAB

定員:先着15名
申し込み方法:メール(amalove.a.lab@gmail.com) にて申込。イベント名・氏名・年齢・電話番号・人数を明記ください。
※新型コロナウイルス感染症の状況によってはイベントを延期・中止することがあります。
最新の情報はホームページをご確認ください。

主催:尼崎市
協力:Maki Fine Arts、rin art association、ベイ・コミュニケーションズ



2022年8月20日-9月17日「AGC EYES 7: RECORDS」開催

Date Written : 2022.08.14

AGC EYES 7: RECORDS

"ACG eyes"は、アートコートギャラリーが注目する若手作家を、気鋭の新作とともに紹介するシリーズ企画です。
佐々木類、新平誠洙、堀川すなおの3作家は、それぞれに一貫したコンセプトと手法によってモチーフに内在する時間や事象を"記録"し、多様な世界と人々との関係を日々探求しながら作品を制作しています。
本展では「Records」をテーマに、作品の内に蓄積されたユニークな"記録"にフォーカスを当て、身の回りにあるモチーフを知の系譜へとビジュアライズしてゆく彼らの表現の魅力をご紹介します。

大阪では初発表となる佐々木類は、本展のために制作した《植物の記憶》シリーズを中心に約10点の作品を出展します。板状のガラスに植物を挟み込み、高温の窯の中で生育した土地の記憶とともに封印するこのシリーズを、佐々木は10年以上も継続して制作しています。出会いや時の移ろいを窓や庭の存在と重ね合わせつつ、ガラスの世界に身を投じた植物の表情で幻想的な空間を創り出します。

新平誠洙は、東京オリンピック2020開催を契機に手掛けた《Inversion2》シリーズを出展します。1936年のベルリンオリンピック記録映像から引用したドイツの円盤投げの選手に、五輪のフラッグを重ね合わせて描いた本作で、新平は絵画面を高速回転させフラッシュライトを当てながら見せるストロボスコープの原理を用いたバージョンを制作。臨場感あふれる絵画体験で知覚に揺さぶりをかけます。

堀川すなおは、「分かるとはどういうこと?」について考えながら、約15年間に渡って観察し続けている"バナナ"をモチーフに描いた約20点の新作絵画を出展します。観察はさまざまな人種や年代の人々も交えて行われ、言葉や絵によって表現された情報をもとに、堀川は人間の解釈が導く"バナナ"のかたちを描きおこしていきます。緻密な線画の集積は、新たな創造の回路を開く無限の可能性に満ちています。

<開催日>
2022年8月20日(土)- 9月17日(土)
11:00 -18:00 (土曜日-17:00])
※日・月・祝は休廊

<開催場所>
アートコートギャラリー
〒530-0042 大阪府大阪市北区天満橋1丁目8−5 OAPアートコート 1F
MAP

<観覧料>
入場無料

<出展作家>
佐々木類 / Rui Sasaki
新平誠洙 / Seishu Niihira
堀川すなお / Sunao Horikawa


<アーティストトーク>
8月20日[土] 14:00-15:30
定員20名
要事前予約 (info@artcourtgallery.com / 06-6354-5444)

主催: アートコートギャラリー(株式会社八木アートマネジメント)
協賛: 三菱地所株式会社、三菱マテリアル株式会社
三菱地所プロパティマネジメント株式会社



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