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Date Written : 2018.02.26
ポーラ ミュージアム アネックス展2018
前期 -無明と可視-
My group exhibition at POLA MUSEUM ANNEX.
ポーラ ミュージアム アネックス展2018 前期 -無明と可視-を下記の日程で開催いたします。2016年ポーラ美術振興財団の助成を受け、ニューヨークで制作したドローイングから現在までの300枚程のドローイングを展示致します。
1つのモノを観察し続けた記録を是非ご覧下さい。
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ポーラ ミュージアム アネックス展2018
前期 -無明と可視-
2018年2月23日(金)-3月18日(日)
11:00-20:00(入場は閉館の30分前まで)
入場無料/会期中無休
出展作家 : 堀川すなお、牧田愛、松橋萌、岡田杏里
『ポーラ ミュージアム アネックス展』は、公益財団法人ポーラ美術振興財団が、1996年以来実施している「若手芸術家の海外研修助成」を受けられた方々の研究の成果をご披露いただく展覧会として毎年開催されてきており、今回で12回展を迎えることとなる。
当展覧会のタイトルには「無明と可視」という言葉が与えられているが、このイメージに沿って出品作品が選ばれているわけではなく、監修者は4人のアーティストに出品依頼を行ったまでであって、出品作品はあくまでも各アーティストの自由な創意に委ねられ、各自の創作行為によって実現したものである。
作品が一堂に会してみると、それぞれのアーティストの意識の内奥は極めて謎めいて神秘的で、他者にとっては多様な可能性が潜在する未知の器と感じられる。これを「無明」と言語化してみた。さようであれば、それぞれのアーティストがここに創生させている作品は、潜在する未知の、芸術意識の、その本質の「可視」化現象と言えるのではないか。私たち鑑賞者の興味は大いに深まるのである。
展覧会監修 公益財団法人ポーラ美術振興財団
ポーラ美術館館長 木島俊介
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